福岡市の映像配信事業「LIVE 配信マップ」とは?配信動画についてもご紹介
今年は新型コロナの流行に伴い、さまざまなイベントが中止になりましたよね。
特に、大勢の観客を動員するコンサートは今も開催しづらい状況にあります。
活動しているアーティストも厳しい状況に置かれ、またコンサートを楽しみにしていた観客も辛い思いをしているでしょう。
そのような中、福岡市の映像配信事業への支援が注目を集めています。
今回は、話題の「LIVE 配信マップ」についてご紹介します。
「LIVE 配信マップ」のホームページ情報をご紹介
「LIVE 配信マップ」は、福岡市が行っている映像配信事業への支援活動です。
ライブハウスや劇場等の文化・エンターテインメント施設における無観客での動画配信を支援しています。
福岡市では、市内の文化・エンターテインメント施設に対して、無観客の映像配信設備にかかる費用として上限50万円を支援する取り組みも行われました。
「LIVE 配信マップ」のホームページでは、福岡市の支援事業を活用して映像配信の設備を整えた施設や、これから整える予定の施設の情報、そして配信動画が紹介されています。
これから映像配信にチャレンジしたいアーティストはもちろん、三密を避けて自宅で音楽や演劇を楽しみたい人にも人気となっています。
アーティスト向け情報として、「文化・施設エンタメMAP」が提供されており、マップ上のアイコンをクリックするだけで、動画配信が可能な近くの施設を検索できます。
ライブハウスをはじめ、ジャンル別に劇場や貸しスタジオを探すことができます。
また、市民向けには、さまざまなアーティストの配信動画が公開されており、音楽や演劇、ダンスなど気になるアーティストの作品を無料で視聴できます。
合わせて配信情報もアップされているため、お気に入りのアーティストの配信スケジュールも確認できますよ。
音楽から伝統芸能まで!多彩なジャンルの動画を配信「FUKUOKA STAGE」
「LIVE 配信マップ」と同様に、福岡の文化・エンタメが集う動画サイトである「FUKUOKA STAGE」でも、福岡を拠点に活動する多種多様なジャンルのアーティストが製作した動画が配信されています。
ポップスやロック、クラシックなどの音楽をはじめ、サーカスや書道のライブ映像、ダンス、演劇、能や琵琶演奏などの伝統芸能まで、配信動画のジャンルは幅広く、世代を問わず楽しめる内容となっています。
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