福岡市のおすすめ遊びスポット“大濠公園”とはどんなところ?
福岡市の大濠公園(おおほりこうえん)に遊びに行ったことはありますか?
かつてはお城の一部だったという公園の歴史や豊かな自然を身近に感じながら、1日のんびり過ごすことができます。
ひとりでも家族でも楽しめる大濠公園は、休日のおでかけスポットとしてもおすすめの場所です。
福岡市のおすすめ休日おでかけスポット大濠公園の特徴とは?
大濠公園にはその名の通り大きな池があり、地図で見てもその大きさは一目瞭然です。
大濠公園はもともと博多湾に続く入り江の一部であり、江戸時代に入り江が埋め立てられて福岡城の外濠となりました。
お城の外濠ともなれば、それは大きな池になりますよね。
現在の大濠公園は一般公開されており、ジョギング・散歩コースや地域住民の憩いの場として親しまれています。
園内には貸しボート・コーヒーショップ・大きな遊具があるくじら公園などもあり、子連れでも楽しめるでしょう。
普段忙しくてなかなか自然に触れる機会がない人や何かに行き詰っている人は、休日にふらっと立ち寄ってリフレッシュしてみてもよいでしょう。
都会とは思えない静かな公園は、ゆったり過ごしたいときにおすすめです。
園内の散策路や湖畔は車両侵入禁止となっているので、マイカーで行く際は注意しましょう。(公園の北側に専用駐車場があります)
福岡市の大濠公園のなかにある枯山水がおすすめ!
大濠公園のなかには、1984年(昭和59年)に開園50周年を記念して造られた日本庭園があります。
この庭園には風情のある池泉回遊式庭園「大池泉庭」や枯山水の庭園、東屋、茶室などがあり、1日いても楽しむことができます。
大池泉庭に設けられた3つの島「蓬莱」「方丈」「瀛州(えいしゅう)」のは、不老長寿や永劫の繁栄を意味しています。
これらは江戸期の大名庭園によく見られるモチーフであり、覚えておくと日本庭園を楽しみやすくなるでしょう。
枯山水庭園の白砂は繊細な水の流れを表現しており、眺めていると次第に心が落ち着いてくるでしょう。
また、枯山水の背後にある石組は遠山を表しています。
茶事を楽しみたい人には、茶室が公開される毎月第1・3火曜日がおすすめです。
茶室の利用は要予約となるので、早めに調べておきましょう。
効率よく行動できれば、庭園と茶室をぐるりとまわることも可能です。
まとめ
福岡市の大濠公園には都会の真ん中とは思えないほど大きな池と豊かな自然があり、休日には多くの人が癒しを求めて公園を訪れます。
情緒あふれる自然豊かな空間で、あなたも癒されてみませんか?
私たちジェントルホームズでは、福岡市を中心に不動産を多数取り扱っております。
住まい探しでなにかお困りでしたら、お気軽に当社までご相談ください!