福岡市早良区の市街地には何があるの?市街地のランドマーク
福岡市は、世界でも住みやすい都市として知られており、九州にある都市です。
市内は7つの行政区に分かれており、その1つの区が早良区です。
南北に長く、福岡市で一番広い面積を持つ早良区の市街地をご紹介します。
広い面積を持つ福岡市早良区のマップ情報
1972年に政令都市となった福岡市では、当時早良区は西区の一部でした。
1982年に早良区、西区、城南区の3つに分割し、早良区が誕生しました。
早良区は福岡市の中で一番面積が広く、北は博多湾に南は背振山地に接しており、海と山に接している区です。
交通手段が豊富な区なので、地下鉄、バス、高速などと多くの交通機関を使えます。
商業施設や高層マンション、オフィスビルなどが多い区です。
文教地区の西新周辺は、子育てしやすいとファミリー層から評判です。
下町のような風情があり、人間味を感じられるエリアと言われています。
天神や博多などの福岡県の大きな繁華街へのアクセスが良いのも早良区の特徴であり、中心地から近すぎず遠すぎず、ちょうど良い距離にあります。
福岡市早良区にある市街地で買い物に便利なエリア
早良区にある市街地は、西新駅中心の西新、藤崎駅中心の藤崎、国道202号線周辺の原などがあります。
・西新のお買い物エリア
西新にある買い物に便利な場所というと、プラリバです。
2019年7月にリニューアルし、36のテナントが入っています。
地上4階地下2階がエリアであり、約40店舗が集まります。
西新駅と直結している商業施設であるために、地下鉄を利用すれば、そのままプラリバまで行けます。
プラリバの隣は、高層マンションです。
・藤崎のお買い物エリア
藤崎には、藤崎通り商店街があります。
藤崎駅から300m離れた場所にあり、53店舗のある商店街です。
歴史が長く、平成26年には創立50周年を迎えました。
早良区役所や保健所、税務署なども近く、近くには紅葉八幡宮などもあり、子どもから大人まで楽しめる地域です。
早良区には、その他にも西新商店街やオレンジ通り商店街などといくつか商店街があります。
・原のお買い物エリア
原というと、イオン原ショッピングセンターが買い物に便利です。
地上3階建ての建物であり、1階は食品売り場、2階と3階は専門店エリアになっています。
市内の駅からは近くはないですが、藤崎バスターミナルや薬院駅からバスが出ているので、車がなくてもアクセス便利です。
ダイエー原店がもとのお店であり、次に原サティとなり、サティがイオンになって誕生したお店です。
まとめ
福岡市早良区は、西区が3つに分割して誕生した区です。
市内にある区で一番面積が広く、海と山に接しており、いくつかの市街地を有します。