DIY家具の作成は難しいの?初めての人でも作れるDIY家具
家で生活するならば、家具は必要でしょう。
ホームセンターや家具量販店で家具を購入して使うこともできますが、道具を揃えればDIYで家具を自作もできます。
DIY家具ならば、間取りにあった大きさやデザインにもしやすいです。
気になるのは自分で家具を作ることができるのかということでしょう。
ここでは、DIY家具の作り方の基本をご紹介します。
DIY家具に必要な道具
DIY家具というと、多くの場合は木製の家具を作ります。
木材を用意して家具の大きさにカットし、ボンドでくっつけて、ビスや釘で留めればおおよそ完成です。
木材をカットした後は、ヤスリなどでバリを取っておきます。
組み立てた後は、ワックスや塗装などの仕上げを行います。
・木材や木板
・ビス
・釘
・やすり
・塗料
・ワックス
・えんぴつ
・電動ドリル
・のこぎりやカットソー
これらの道具は、ホームセンターに売っています。
木材や木板はいろいろな素材があり、大きさや長さが違うので適当なものを選んでください。
作成前には図面を作った方が失敗が少ないです。
図面を書けない人は、おおよそのイメージの絵を画用紙などに書いて、イメージ図を参考に作成しても良いでしょう。
初めて作成する人は難しく感じるかもしれませんが、テーブルや椅子だと木材を組み立てるだけなので、それほど難しくはありません。
戸棚や引き出しを作るとなると、難易度が上がります。
DIY家具時短作成のポイント
DIY家具を作るとなれば、最低でも1日は完成まで時間が必要です。
大きな家具だと数日や1週間以上かかることもあり、大がかりな作業です。
ポイントを抑えると作成時間を短くできます。
<木材カットはカットソーを使う>
DIY家具の作成では、木材のカットに労力を使います。
のこぎりを使うと力を必要として疲れるので、電動工具のカットソーを使うと便利で楽です。
カットソーならば、細かい部分のカットも簡単に行えます。
<ボンドでくっつけてすぐビス留めする>
木材をカットした後はボンドでくっつけます。
ボンドが乾いてからビス留めや釘打ちをしますが、木材を締め付けて固定するハタガネなどの道具があれば、ボンドが乾かなくてもビス留めして構いません。
<見える部分だけ塗装する>
作った家具は全体を塗装すれば美しく仕上がります。
全体を塗装するには時間がかかるので、見える部分だけ塗装すると手間が省けます。
自宅で使うだけの家具なら、一切塗装しなくても良い場合もあります。
木目をそのままにしてナチュラルテイストの家具にしても良いかもしれません。
まとめ
木材と道具を用意すれば、DIY家具は作れます。
初めて作成を行うような人でも、木材をカットして組み立てるだけなので難しいことはありません。
DIY家具を作ろうと思うならば、設置する場所の寸法を測ってちょうど良い大きさの家具を作ってください。
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