マイホームを購入するならいつがいい?ベストなタイミングを選ぼう!
いつかは手に入れたいあこがれのマイホーム!
「知り合いがマンションを買った」とか「期間限定の物件や税優遇がある」など、すぐにでも購入したくなる情報も飛び込んできます。
しかし、マイホームは大きな買い物、なかなか決心がつかないこともありますね。
では、どんなタイミングで家を購入するのがいいのでしょうか。
マイホーム購入のタイミングについて、考えてみましょう。
マイホーム購入のタイミングには常に子どもの影響がある?
マイホーム購入を考えるときには、子どものライフステージの変化が絡んでくることが多いようです。
今回はマイホーム購入のタイミングについて解説します。
結婚や妊娠、出産を機に家を持ちたいと考える人は多いようです。
新しい環境で子育てをしたいと考えるのも当然のことですね。
しかし、一人目の出産の場合、将来きょうだいが増えて家族構成が変わることも視野に入れ、あとから子ども部屋を増やせるように、間取りを工夫しておくことも必要です。
■子どもの入学や進学
「子どもや家族のために家を持ちたい」と考える人の多くは、子どもの入学や進学がきっかけになっています。
たとえば、小学校入学に合わせれば、6年間転校の心配なく子育てができます。
また、中学や高校になると、行かせたい学校に合わせて地域を選ぶこともあるようです。
いずれにせよ、子どものライフステージの変化は大きなタイミングとなります。
■老後生活の準備期
子どもが独立し、夫婦二人になると「老後の安心のために家を持ちたい」と考える人が増えてきます。
高齢化社会の中、充実したセカンドライフを送るのは大切なことです。
退職金を利用して住宅を購入する人も多く、一戸建てだけでなく、エレベーターのついたマンションも好まれる傾向にあります。
この世代の人には、バリアフリーを充実させ、安心して暮らせる家づくりが必要です。
完済時の年齢を考えるのも重要!それぞれのタイミングでの注意点
住宅ローンを組む場合、定年退職までにローンが終わる年齢で契約したいところです。
住宅ローンの返済期間は30~35年なので、65歳定年として逆算すると、できれば30代半ばまでに契約するのが理想です。
しかし、やむを得ず定年以降まで支払いが続く場合は、繰り上げ返済(毎月の返済額とは別にまとまった額を返済し、その分の支払い利息を減額する方法)をして、期間を短縮することも検討しておきましょう。
また、定年前後に住宅ローンを組む場合、支払いは年金生活に入ってからも続きます。
金融機関にもよりますが、完済時の年齢が80歳まで住宅ローンを組むことが可能です。
返済額も余裕のある額に設定し、老後破綻にならないように十分なシミュレーションが必要です。
しかし、将来その家を子に引き継ぐ予定なら、親子リレーローンや親子ペアローンなどで購入するのも選択肢の1つです。
まとめ
住宅を購入するタイミングは人それぞれです。
もちろん早く購入して、家族とその家を共有し、定年までには完済するのがベストですが、家は人生で最も大きな買い物。
冷静にじっくりと検討し、無理のない予算を立てることからはじめましょう。
長期的なライフプランを想定し、フレキシブルに対応できる余裕のある家づくりを心がけ、ベストなタイミングでマイホームを手に入れてくださいね。
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